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Q アレルギー性鼻炎の症状といえば?
A いわゆる花粉症といえば、くしゃみ、鼻水、鼻づまりですが、これがアレルギー性鼻炎の3大症状です。
空気中に飛んでいる花粉や、ほこり、ダニなどが、鼻や目に入り、症状を起こします。ひどい方ですと鼻や目が腫れ上がって水鼻、涙が止まらなくなってしまいます。写真のように鼻内の粘膜が腫れ上がってしまいます。
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| 正常例 |
鼻アレルギー/適年性 |
また特に花粉症では、上記の三大症状の他に、体がだるい、頭が重い、疲れやすい、眠られない、集中力が出ないなどの症状が出ることがあります。また放置しますと、だんだん症状が強くなる場合もあります。
Q かぜひきとの違いは?
A 鼻水、くしゃみといった症状ははっきり言って、かぜひきと同じ症状です。アレルギー性鼻炎の初期には、風邪と区別するのが難しいこともあります。
ただし、風邪の場合、だんだん鼻が粘くなって、黄色くなってきたりするのに対し、アレルギー性鼻炎の場合はいつまでも水鼻が続きます。花粉症などの場合は、同時に目がかゆいといった目の症状が出ます。また鼻内の粘膜を見ると、アレルギー性鼻炎の場合は、写真のように粘膜が青白い色になって腫れていますので、区別できます。
Q 何かいい治療はありますか?
A 治療ですが、通常まずは内服薬、最近、眠気のほとんどない内服薬も開発されています。
その他に点鼻薬、これもいろいろ種類があります。また最近ではレーザー手術もあります。炭酸ガスレーザー装置を当院では導入しています。
Q レーザー手術は保険がききますか?
A レーザーは鼻の場合、保険適応となっております。だいたい、3割負担の方で5,000円前後です。
Q どのくらいの時間がかかりますか?
A だいたい30分くらいです。痛みや出血はほとんどありませんので、外来でできます。
Q どのくらいで効果が出ますか?
A アレルギーの方は、鼻内の粘膜が花粉やほこりなどに反応して、炎症を起こし、くしゃみ、鼻水、鼻づまりといった症状が出ます。
レーザー治療は、その炎症を起こした部分にレーザーを照射して、粘膜を瘢痕化(傷が治った後のような状態にすること)することで、アレルギー反応を鈍くさせるという治療法です。照射して約1ヶ月後くらいで効果が期待できますので、花粉症の方は早めに(11月〜12月頃)に受診されることをおすすめします。
Q 自分でできることはありますか?
A いわゆる治療以外に、日常生活で抗原(アレルギーのもと)を避けるのも、大事な方法です。アレルギーのもとがなければ、あるいは減らすことができれば、症状は改善します。
抗原の除去、ほこりやダニに対するアレルギーの方は、まめにお部屋の掃除をすることで、ほこりやダニを減らすことができます。スギ花粉のアレルギーの方は、シーズン中はマスクや花粉めがねを利用する、窓をなるべく開けないなどで、なるべく花粉との接触を避けるようにします。それぞれの原因によって注意することが違いますので、医師に相談されると良いと思います。
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